キママブログ

イギリスに一年留学しています。個人的な記述も多いですが、なるべく多くの方に留学の良さやイギリスの魅力を感じてもらえたら幸いです。

なぜイギリス留学?

 

留学中はあんなにも書きたいことに溢れていたのに、いざ帰国すると色んなことを忘れてしまうものですね。

 

ひとつ個人的なアドバイスですが、留学中はブログなり日記なり日々自分の考えたこと・気づいたことを書き留めておくといいです。もちろん何を体験したかもだけど、体験って大体何かしら記憶には残っている一方でその時に感じたことって刹那的であっという間に忘れてしまうから。

留学中に自分を顧みる時間を作れるだけでなく、帰国後に留学経験をどう活かせるかを考える作業に必ず役立ちます。

 

 

最近は夢という言葉にぶつかったり、未だ見えない将来とにらめっこして不安になっていることをいくつかの記事に記しました。

 

maguro11rn.hateblo.jp

 

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そんな不安の中でも、確信を持って言えることもあります。

これからも私が絶対に後悔しないであろう留学国の選択、イギリスのススメについて。

 

 

今回は見出し形式にしてみました 

 

 

 

 

こだわりのない私と、ヨーロッパにこだわる母

 

そもそも私は、留学先に強いこだわりを持っていたわけではありません。逆にここに行きたい!というものがなくて困っていました。

強いて言うなら、高校の海外研修で行ったニュージーランド。しかし長期留学なら大きな国に行きなさいと母に言われました。

 

そうなると、英語圏の二大大国はアメリカとイギリス。一年や二年次に考えていたのは、アメリカでホスピタリティを学ぼうかなと。スターバックスの本社があるシアトルなんていいなと思いを巡らせていました。

 

しかしまたもや母の言葉にて制止がかかります。理由は主にトランプ政権になってしまったことと、アメリカが銃社会であること。

 

そうなるとイギリスしかないやん、最初からアメリカ選ばせる気なかったやんと突っ込みを入れつつも母によるほぼ強制の選択でイギリスに行くことにしました。

 

そんな母親がヨーロッパを強く勧める理由は、一番は自分が留学していたからなのだろうけど、各国の文化や長い歴史を考えてのことだったのだと思います。

 

 

イギリス人って何が楽しいの?

 

前の年のドイツ旅行で初めてのヨーロッパを体験した私ももちろん、ヨーロッパへの憧れは少なからず持っていました。しかし、イギリスへの興味はその中でもとりわけ薄かったです。

 

「天気が悪いと心も閉塞的になっていきそう…」

「食べることが大好きなのに、ご飯にこだわりのないイギリスで生活できるのか」

「服にもこだわりがなくて(母いわく)、一体彼らは日々何を楽しみながら生きてるんだ?」

 

むしろ、イギリスに対する不信感は募るばかりでした。

 

 

天気はそんなに悪くない!

 

さて、期待値が低いまま留学先に向かう前にロンドンで5日間の旅行をしたのですが、そのうち雨に見舞われたのはたった1日。他は晴れや快晴ばかりでした。

 

たまたまなのか…?と疑ったものの、一年の滞在で曇りの日々にうんざりしたことはほとんどありません。私の留学先が海に近く、ここは他に比べて天気がいいんだよと言われていたのも大きいかも。

ただ、オックスフォードの日本料理屋にいた日本人は曇りばかりで…とぼやいていたので、天気も基準に入れて留学先を選ぶとより快適な滞在になると思います。

 

また、晴れの日は人々にも活気が出ている感じがして楽しいです。特に夏は毎日晴れてばかりで、皆が外でひたすら日光浴をしているのを見るのはすごく楽しい。

向こうの人にとっても天気の移り変わりは大事みたいで、イギリス人鉄板トークが天気と言われるのも納得でした。

 

 

ご飯だってまずくない!

 

ご飯がまずいと言われる所以はイギリスの食文化にあると思っていたものの、恐らく日本食が美味しすぎることも大きいのかな…と。

 

私が滞在中にこれはまずい…と引いたことは二回ほどしかありません。チェーン店のASK ITALIANっていうイタリアンレストランは味がないのでやめた方がいいです(笑)

 

また、ロンドンはいいけど田舎のレストランはひどいとか言った知り合いがいましたが、私からすればロンドンの方が無駄に高いくせに美味しくない!と思うことが多かったです。

 

あとかつての留学生でまずいサブウェイを毎日食べていたって話してた人がいたんですけど、よほど課題に追われてない限り自分で作りなよって思います。

というのも、イギリスのスーパーで売られている食材(特に野菜)は値段の割に味がいいです。自炊バンザイ。

 

 

出会った人達の「人の良さ」

 

これはすごく大きいです。滞在中にイギリス国内の色んな場所をめぐりましたが、愛想悪くあしらわれたことはほぼ一度もありません。

一方ドイツ旅行ではニコリともしない人や対応の悪いスタッフをたくさん見かけたし、ロシア語圏に留学した友人たちも人々の愛想が悪いのは当たり前と言っていたので、イギリス人はたとえ建前であったとしてもかなり優しいと思います。

 

また、差別などもほとんど経験しませんでした。フランスに留学していた友人から聞くと、アジア人をみんな中国人だと思っている人もいて、何度もニーハオと揶揄されたとか。

私はアジア人種に対して引け目を感じていたというか、見た目からアジア人としてしか見られていないんだろうなって勝手に思ってたけれど、向こうは分け隔てなく接してくれている印象を受けました。

 

列に並んでいたら前の人に話しかけられたり、レストランのお兄さんが日本のクレジットカードを見て素敵なデザインだねって言ってくれたり。知らない人とも気軽に話す文化は私が大好きなイギリスの一面です。

 

 

”英”語を学べる!英語感覚が広がる!イギリス英語

 

これも向こうに行った後から芽生えた意識なのだけど、イギリス英語に触れられるのはまじで最高です。

 

というのも、日本で教えられるのはアメリカ英語。英語を示すマークも確かアメリカ国旗ですよね。(ちなみにヨーロッパでは英語表記の上にしばしばイギリス国旗がかかれています)

 

イギリス渡航前は、イギリス英単語を見ても本当にこんな見たことも聞いたこともないような言葉が使われているのか?学んで意味があるのか?とよく疑ってかかっていたのを覚えています。

でも、本当に使うんです。イギリス英語の発音と合わせて聞くと、まるで英語でない別の言語のように聞こえる時もあります。

 

そんな、私たちにとって非現実的とも言えるイギリス英語を学んでいると、自然とアメリカ英語との比較をしたり違いを見つけたりするようになります。アメリカ英語を学んでいるだけでは知れない世界をイギリス英語は与えてくれるんです。英語を学ぶこと自体が好きな私にとって、こんなにもウキウキすることはありません。

 

テンションが上がってついたくさん書いてしまいましたが、「私はそんなに英語好きってわけじゃないし…」という方でもきっと英語がもっと好きになります。イギリス英語に染まって帰ってきたあなたは、日本で多くのアメリカ英語に染まった教育や人々を目にするでしょう。

「みんなはアメリカ英語しか知らないのに私は違いを知っているし、聞き取りにくいといわれるイギリス英語を聞くことも話すこともできるんだ!」と思えばちょっと優越感を感じられませんか?

 

地域によってまったく異なる発音やアクセントもハマるとクセになります。私自身、正直これほど英語オタクになるとは思いませんでした。(なお他の語学にはあまり興味が出ず…)

 

 

決してイギリスを一つの国と考えない感覚

 

これも大切!そして面白い!

 

私たちは日本語でイギリスと言いますが、実際はイングランドスコットランドウェールズアイルランドに分かれています。この区別は非常に明確です。

政府の区分も違うんだけど、なんだったっけ…復習しておきます。

 

私の記憶上、イギリス人が自国をUKと言っていたことはほとんどなかったと思います。

ある知り合い(ロンドン出身)は「ウェールズの人は羊と結婚するんだ」と揶揄していましたが、実際そういう場所にちなんだブリティッシュジョークがあるみたい。

 

イギリスにいる間はぜひそれぞれの場所を訪れたり、イギリス人に話を聞いてみることをおすすめします。

 

 

ヨーロッパ周遊や旅行がたくさんできる

 

これはやっぱり大きいですよね。

今はBrexitEU離脱が議論されている真っ只中ですが、地理的関係が変わることはないので旅行しまくりです。飛行機ちょっと乗れば憧れの国々へまっしぐらです。

 

私は留学中にフランス(パリ)、オーストリア(ウィーン)、ドイツ、マルタ、イタリア(ローマ)の5か国を訪れました。楽しかった~

 

とにかく色んな国に行きたい!というタイプの友人は数えきれないほど多くの国に旅行していましたが、私はひとつの場所をじっくり回るのが好きなのでパリで5日間、ウィーン5日間などゆったりしたプランにしていました。

 

 

 

さて、色々紹介してきましたが

留学したいけど国が決まらない、イギリスに興味あるけどどんな感じなんだろう?といった方にぜひ読んでいただければと思います。

というかここまで読んでくださった方がいたら感謝感激です(ペコリ)

 

結局何かというと、イギリスにまったく興味のなかった私がここまでゴリ推しになるほどの魅力的な国だということです。

 

旅行でもぜひおすすめしたいですが、ロンドンだけはよくないので色んな場所に訪れてほしい。

 

なかなかブログ更新が滞っている状態だけど、もっとイギリス推し特集をしていけたらいいなと考えているところです。

飲みニケーションなしでコミュ力を上げようとした話

 

最近ようやくちょこちょこ新聞を読み始めました。前より読むの上手になったと思う。少しだけ

 

そんな中、先週思わず目を引かれた記事

 

「飲み会は勤務に該当するか?」

 

最近は飲みが苦手、プライベートな時間が欲しいという人(特に若者なのかな)が増えてきていますよね。プライベートにできるはずの時間を会社の人との飲み会に費やさなければならないのであればそれも勤務に数えてほしいという意見があるとのこと。

記事によれば、飲み会は業務にあたる、とする裁判例もあるみたいです。

 

 

さて、かくいう私もそこまでお酒が飲める方ではありません。飲めないことはないけどいまだにビールは苦手だし、そもそもそんなに飲み物を飲まないのでそこまでの量がいらない。

 

飲みが盛んなのは日本の会社や大学だけではありません。イギリスで痛いほど感じました。

 

イギリスといえばパブが象徴的なイメージのひとつ。

そんな中で私が留学に行って直面した問題

 

飲めないとイギリスで生活しづらい?

友達もできにくい?

 

 

ちなみにイギリスの大学生はクラビング(clubbing)といって、クラブで音楽に合わせて踊りながらお酒を飲むことが大好きです。

私はそういうスーパーパリピなことをするのが大の苦手なので、クラブ文化はかなりの壁でした。留学生がよく言う「お酒を飲んで友達を作る」っていうのができなかったんですよね。

 

そもそも日本の大学でも飲み会たるものが基本的に嫌いだったのに、イギリス行っていきなりできるようになるかっていう話。サークルでしょうもない飲みゲーをするのが案外楽しいっていうのぐらいは思えるんだけど。笑

 

語学学校時代にもクラブに行く留学生はいましたが、別に気にしていませんでした。

 

しかし大学に移動し、周りにイギリス人が多くなった途端、郷に入っては郷に従え…?これは飲まないと仲を深められないのか?と不安になりだした自分。

イギリスに来ている=イギリスの文化に馴染むべき=お酒を飲む、クラビングの文化に合わせるべき?

なんて方程式を勝手に作り始めました。

 

 

そんなことを悶々と考えていたなか、気になったことがひとつ

火曜と金曜の夜にあるはずの大学内のクラブ、私のフラットから行っている人がどうやらいない。

 

火曜の夜も金曜の夜も足音だけが聞こえ、酔った人の騒ぎ声が起こることはまったくありませんでした。お隣さんは何回か潰れたことあるけどもう嫌だって言ってたなそういえば笑

 

一方、友人のフラットメイトは0時までフラットのキッチンで飲み、いつもクラブの日はうるさかったといいます。

 

…まあなんか、結局人によるのかなーなんて。

 

留学に行けば英語ペラペラになれるのかっていったら違うのと同じで、イギリス人がみんなクラビングや飲みが好きなわけではないしパブで大量にビールを飲むとは限らない。

 

 

さて、お酒やクラビングを無理にすることを諦めた私は(もし誘われてたら行ってたのかもしれないけど)他の方法で人と仲良くなることを考えました。

 

たどり着いたのは、カフェのボランティアに参加すること。

外国のカフェやレストランで働くのが夢だったんです

 

日本で言われるサービスとはニコニコしながら決まったことを効率よく行い、時には礼儀を示すおもてなし。

対して、私がドイツ旅行に行った時に見たレストランのおじさんはお客さんとの会話を楽しんでいました。料理出てくるのめーっちゃくちゃ遅かったですけどね…めーっちゃくちゃ。

 

でもなんだかそうやって時間にも、やることだけやれっていうルールにもとらわれない働き方ってすごくいいなって。

 

海外で接客をすれば、お客さんとももっとコミュニケーションを取る文化に適応しようと頑張れるのではと考えました。

 

早速大学のキャリアセンターに行って協力してもらい、申し込みメールを送ったもののまったく返信がなかったのをSNSで催促してやっと面接までこぎつけ…

 

結果から言うと、このカフェワークによってコミュニケーション力は確実に上がったと思う。他のスタッフとしゃべる時間もかなり多いし、お客さんと話すこともありました。

それに地元の人が集まるそのカフェにいると、自分もコミュニティの一員になれたような気がして嬉しかった。

 

 

留学して必ず直面するであろう友達問題やコミュ力問題。その延長でパブ文化、クラブ文化のあるイギリスで飲むことや文化に適応することも大事な留学経験のひとつだとは思いますが、無理はする必要ないです。

 

少しだけ勇気を出して一歩踏み出すもよし、機会がない、そういうことをなかなかできなければ他のやり方に挑戦してみるもよし。

留学の形なんて人それぞれ違うし、偉そうに言ってしまえば自分が作り出すものです。

 

そんな結論にのこのこと辿り着きましたが、飲み会やそこでの付き合いは得意でないものの、まあ就職してからのことも視野に入れて飲めるに越したことはないよな…と最近思い始めました。

 

で、今はビアバルで働いてます。バーの近くに行くとビールの匂いがぷんぷんしてます。

効果は抜群です。まだ働き始めて間もないですが、短期間の中でも飲む回数が格段に増えました立ちっぱなしで疲れたままお酒を眺めてると、不思議と飲みたくなるものなんですよね。

 

まだ働き始めて間もないですが、短期間の中でも飲む回数が以前より格段に増えました。

こないだなんて一杯目にちょっと興奮しながらビールを頼んでみてしまった(とりあえず生、ってやつですね)。

 

 

話は逸れましたが、お酒が苦手でも自分が伸ばしたいと思えばコミュニケーション能力は上げられます。それをどうやるかが重要なんだと思います。

 

ジェネラルな話題と留学を結びつけて考えてみました。

自分らしくいることの難しさ

 

下書きばかり溜めて、新しいテーマを思いつくと前の記事を放置したまま次にいってしまいがち。常にその場の思いつきでやってるし、まあブログ名そのものという感じ。気ままっていいですね

 

これも今日改めて考えてたことなのですが

自分を持っていること、ってどれくらいできますか?

 

今日はいつもと少し方向性を変えて留学ネタから離れ、私の性格上最も苦手とすることである「自分らしくいること」について。

 

 

考えてみると、私は昔からどこか自信がなく、周りに流されやすい、自分と違うものや人を見るとまさに隣の芝生は~状態です。そういう自分がずっと嫌でした。

 

留学もそうです。周りの日本人と比べて、自分の方が色んな人と関わっている、課外活動もしている、といつも心のどこかで張り合っていました。そして優越感で自らを立たせる。

 

一方、せっかく英語ができるのにあまり他の国の人と関わらない、課題だけやって課外活動などはしない、という人もいました。

おまけにあまり色んな人と関わらない理由を「仲良くなりたい、もっと知りたいと思える人がいない」とはっきり言ったんです。自分にはまったくない考えだったし、そこまではっきりしていると私が勝手に感じていた優越感はなんだったんだろう…と虚しくなりました。

 

それから就活もそう。大学の間に様々なことに足を突っ込んだ私と違い、ある友人はサークルに入らず、ゼミも入らずでした。

正直そんなんで就活とか大丈夫なのか?喋れることあるんかって人さまのことを心配していたのですが、彼女は無事にこの夏きちんと内定をゲットしました。正直かなり羨ましい、私が代わりたいようなところ。

ただ最近気づいたのですが、彼女の事務作業を見ると非常にまめです。真似したいようなところがたくさんです。そういうところを人事の方にも見てもらえたのかもしれません。当の本人はお金を得ることが大好きなので、そんなことをアピールしたのかもよくわかりませんが(笑)

 

 

さて、何が言いたいかというと、自分がそれでいいと思えれば正解も間違いもないってこと。結局はそれが自分らしさや己の考えだから。

 

上のエピソードだけでもおわかりの通り、私はすぐ人を自分と天秤にかけようとして上に立てたかと思えば、形勢が逆転しすごいなー…と口を開けて見つめ、羨むというどうしようもない空っぽ人間です。

とにかく比較癖が強く、自信がないんです。自信がないから比べるのかも。

 

そんな性格を少しでもどうにかしたいと思いつつ、そう簡単に変えられるものではないので相変わらず同じことを繰り返している始末です。

 

自分で自分に納得できるって難しくないですか?みんなどのようにやっているんだろう。

 

 

ただ、今日の大学の授業でIndividualism(個人主義)について少し触れた時、オーストラリア人の先生が「自分は母親から『あなたはあなたのままでいなさい。人と違うことを恐れないで』と言われて育ってきた。だから、日本に来た時はお互いを合わせる人々に驚いた」と言っていました。

中でも印象的だったのがお母さんの言葉である"Do your own way"。私の道を進む、私らしくいることってなんだろう…と考えさせられました。

 

振り返れば、これでいいのかと不安になった時は他人の姿を見て同じようにしているからきっと大丈夫だと考えたり、相手と違う自分に後ろ向きになったりすることの連続であったなと。

私は「私」でいることを恐れていたのかもしれません。

 

それはきっと自信のなさであったり、周りをよく見すぎる性格であったり、色んなことが影響しているんだと思います。それでも私らしさたるものに対し、願望を強く持っています。desireってぐらいの願望。

 

自分を持つことってなんだろう、と今一度考えてみたかったことをそのまま記事にしてみました。

 

留学がトレンドになる今だからこそ考えたいこと

 

最近ブログを書く動機になるのが私が愛読しているイギリス留学生のブログなのだけれど、トピックのユニークさと話の展開の仕方が本当に上手くて引き込まれる。

それに比べると私のブログなんて愚文…それでも発信していくことはやめないでいたい。

 

 

9月になり、一年前の今頃を思い出すことの多い今日この頃。

 

何を隠そう、9月末に渡航予定だったにも関わらず、私は一年前の今日この日の時点でまだビザが取れていませんでした。もちろん自分の仕事の遅さが一番の原因だけれども、たぶんエージェントに頼らない完全個人手続きだったから。

 

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精神を削っていた日々。一応この記事が多少は役に立っているよう。

 

エージェントって留学相談的な存在のはずなのに色々情報を持っていないところも多くて、それなのに手続きをするだけで何万とお金だけを取るから個人的に嫌で…

 

もうひとつは、留学を流行りにしていること。

最近インスタの広告とかで「留学で人生変えよう!」みたいなのをよく見かけるけど、本当にいらいらするので私のインスタに出てくるんじゃないと心のなかで毒づきながら画面をスクロールしている。

 

海外に行く壁を少しでも低くしようとしている試みは理解します。より多くの人に飛び立つ機会を与えるのは大事だし。

 

 

そんな、留学に行くのがトレンドになっている今だからこそ考えたい

 

これから留学をしてみたい人、旅行以外の何かを海外でしてみたい人。

 

あなたにとっての「海外」ってなんですか

 

 

日本人は島国であり、どこに旅行に行くにも費用と時間がかかる(最近はアジア旅行はかなり普通になってきているみたいだけど)

 

とりわけアメリカやヨーロッパなんて、夢のまた夢かもしれない

自分の住んでいるところから地理的に遠ければ遠いほど非現実的な感覚を得られるという話もあるし、そう思うのは当たり前です

 

また、多方面でビッグと言われる国々。ヨーロッパの歴史はすごいし、アメリカンドリームってやつもあるのかな

 

私もそんな見知らぬ世界に夢と憧れを持っていました。

 

ですが

 

海外ワークキャンプベトナムに行った際、滞在中に目にしたのは寝るというよりただ横になるためだけのような布団とドアのない入口を持つ家

イタリア旅行で見つけたのは、観光地に溢れんばかりにいた不法商業者たち

 

実際に現地に行くと、多くの現実を見ることも多かったです

 

でもそれがあるから悪いとかではなくて、そういう「現実」を見たうえでの気づきやその時感じたことを大事にしてほしいなって

 

 

たとえば私は留学生活を通して、海外で生活することの不測のストレスを経験し

今は海外で働きたいという願望が薄れつつあります

 

少し後ろ向きになってしまった自分に否定的になってしまいそうになることもあるけど、現地で生活する中でどうにかやっていくことや現地で過ごさないとわからないこと、感じられないことがたくさんあったことは確かです。それが上で言った「現実」の中で掴んだもの。

 

それが結果的にグローバルな視点や考え方に繋がると思うし、ぜひとも留学で経験してほしいことだなって考えます。

 

見知らぬ土地で見たもの、必死になりながら聞いたこと、自分なりに呑み込んで考えたこと。そして、楽しいも辛いも

海外経験・生活、留学ではこれらのことをたくさん吸収して帰ってこられれば、必ずその後に繋がるはずです。

 

 

秋に行われるらしい大学の留学説明会ではこういうことを後輩たちに喋ってくればいいでしょうか。私が少しでも手伝いになることを祈って。

 

夢ってなんだろう

 

日本の生活にすっかり戻ってから、ついブログもご無沙汰になってしまう。

 

やることが溢れて溢れて、やるべきことをやらなくて怒られたり。やりたいことも先延ばしになったり。

 

 

やりたいこと

 

いよいよ就活を目の前にして、自分が一生をかけてやりたいことは何かを考える時期になりつつあります。

 

私は以前の記事でもお話しましたが、留学を経て将来の夢ややりたい仕事を見つけることはできませんでした。

 

むしろ、英語を使う仕事だったり国際的なことだったりと、今まで持っていたなんとも抽象的なこだわりさえも手放し現在は完全フリー(喜べない)

 

 

そんな中、物流業界のインターンシップに参加する機会を得ました。

 

(国際物流である)貿易に興味がある人、物流に必要な貨物を運ぶもの(船や飛行機)が好きな人、はたまた営業をやりたい人。

インターン参加生が目指すものや関心を示すことは本当に様々でした。

 

そんな私は自分の好きな空港に行けるインターン内容だから、という理由で参加しました。

 

それからこれは業界と関係ないですが、留学を終えて私が成長したことはなんだろう、どんな能力を発揮できるだろうとの考えから「自分試しをするため」にも企業で他の学生と関わりたいと思っていました。

 

 

インターン中は、非常に様々な刺激を受けました。

 

まず英語力。

少しだけ参加学生全員が英語を喋る時間があったのですが、まったく喋れない人は誰一人としていませんでした。

 

この刺激はとても自分にとってよかったです。留学帰りの浮ついた気分に待ったをかけることができたというか、純粋にみんなすごい、と思えることができた。

 

今や5人に1人が留学に行くらしいですね。本当にびっくり。

もちろんそうでない人も参加学生の中には多くいましたが、みんな自分の伝えたいことを最低限伝えられている印象を受けました。

 

 

次に、持っている知識の豊富さ。

私は物流業界やそれに関する時事ネタをまるで知らず、ずいぶんとチームのメンバーに尋ねまくったものです。

 

とりわけグループプレゼンをおこなうにあたり、知識や時事ネタを持っていることは非常に役に立つと感じました。ある主張や掘り下げをしたい時に具体例を出して検討することができるから。

 

いつも親に口うるさく言われている新聞を読むこと、アンテナを張ることの大切さを実感した次第。

 

 

そして、将来への志。

 

ある国で働きたい、海外ならどこでも行く、必ず物流業界へ行きたい

 

3年の夏でこういうことがはっきりと言えるってかっこいいな…って。

 

私は、年を重ねるごとに自分のやりたいことがどんどん見えなくなりつつあります。

 

国連で働きたい!と何も考えずに言っていた高校時代に比べ、海外の院に行くほど働こうと思えない今。

海外駐在してみたい!と海外への関心が膨らんでいた留学前に比べ、慣れない国や土地で過ごすことのタフさを知った留学後。

 

何をやるにも、絶対に悪い側面がある

 

私はそちらにばかり目を向けて、自分を可能性からどんどん遠ざけているのかな…と

 

 

でも、就活を終えた同い年の友人が「そんな夢みたいな仕事なんてないよ。みんな地道だよ」って教えてくれた

 

私はやりたい仕事を探す際、やりがいや仕事のダイナミックさを求める部分が大きかったため

友人のこの一言やインターンシップで現実を思い知らされました。

 

かつて打ち込めるほどに頑張れたアルバイトを振り返って考えてみると

今は美化された思い出も、案外人に言うとブラックじゃんって言われることが多かった

 

でも、私は自分がしていることに誇りを持っていたし、ステップアップができるやりがいも感じながら働いていました。そして何より楽しかった

 

好きじゃないけど嫌いではない、大変だけど悪くはない、と

自分のやってることって悪くないなって思えれば続けられるのかな。

 

 

もちろん夢を持てればそれが一番いいです。けど、年を追うごとに現実と理想の狭間で夢を持ちにくくなってしまったのかもしれません。 

 

どの友達にも自己分析!って強く言われました。自信をなくしそうになるけど、私は私の頑張れることを少しずつ見つけていきたいなと考えています。

 

帰国直後のインターン選考に落ちた話

 

日本、暑い…

 

 

 

先日帰国し、タイトルにあるように早速インターンの面接を受けてきました。ただいま日本。

 

留学中もそうでしたが、留学の経験って就活に向けてどう生かせるんだろうってずっと悩んでました。別に留学してることがものすごくアドバンテージかって言えばそんなことはないし、でもどうアピールできるんだろうって。

 

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で、これもまたタイトル通り。留学生、インターンに落ちました。

本当は面接直後にこの記事を書いていたのですが、投稿前に結果を知れたので書き直します。

 

インターンだし元の競争率が高いから落ちたって普通じゃない?って思うかもしれません。

しかし…私は去年この企業の同インターンシップ、書類と面接の二段階選考を見事に突破していたんです

 

今はものすごく落ち込んだ期間をなんとか乗り越えたので(たまに思い出すと引きずるけど)、反省点や留学と将来の関連についてなどを書きます。

 

 

面接では、帰国直後なのもあってか留学のことをたくさん聞かれました。

私は留学の現実と、それに対してどのように自分が対処していったかを主にお話しました。手応えはまあまあ。

 

でも、どこかで不安が取れなかった。その不安はいくつかから来ていました。

 

ひとつは留学を経ても自分の将来はあまり見えなかったこと、もうひとつは留学という経験に依存している自分がいたこと。

 

 

去年の面接では、インターンを留学前に経験してからの方が将来も見えやすいのでは、なんて偉そうに言っていたのを覚えています。将来だけでなく、留学という未知の経験に色んな期待をかけていました。

 

もちろん異国の地でいろんな経験をして、やりたいことが見えた!というのは素晴らしいことです。そこから将来に突き進めるでしょう。

しかし、すべての人がそうでないということを知りました。私はそっち側の人間にならなかった

 

知らない国で英語を話していれば夢ができるなんて、そんないい話があったら今頃みんな自分探しの旅に出ている。

 

 

もうひとつ、というか多分よりネックだったのは留学生という肩書きに自意識過剰になってしまっていたこと。

 

上にあるロンキャリの記事でも書いていますが、あの時に感じた「うわっ留学生きもちわる」っていうのは結局私もそうだったみたいです。

 

語学力だけでないのは十分に理解していてもやはり周りより英語が話せれば優越感はあるし、留学経験があれば国際的に活躍できそうな仕事やポジションを知らぬうちに意識してしまっていたり、もういろーんな無駄意識が自分の中で飛び散っているのを感じます。あーうざったい。最近そんな自分にものすごくいらいらします

 

それから留学をあまりにも意識しすぎた結果、何か大きな成長をしていなければ!という焦りもありました。でないと一年休学してまで行った意味が見いだせなくなる気がして。

 

 

その後、別のインターンシップ面接を受けることになり今度こそ大学のキャリアセンターに行きました。一人で悶々と考えたってこれは埒が明かないと思った

 

相談員の方に泣きながら相談して、色々アドバイスをいただきましたが一番腑に落ちたのは「あなたはステップアップをしなきゃという意識のもと自分でハードルを上げすぎているけど、人間そんな簡単に変われるわけじゃないんだから前の自分より少しだけ上に上がれていればそれでいいんだよ」という言葉。

私は自分で自分を苦しめていたんだなと気づきました。

 

でも正直、まだ苦しいです。就活のために留学していたわけじゃないのに、それを型にはめて話さなければならないのもしんどい。

 

結局落ちた理由なんてわからないけど、事実は事実だからかなり自信を失くしました。

 

 

これからの就活だけでなく就職してからも、そしてこの先ずっとこういった葛藤は続くのかなと思います。帰国子女の友人はもっとプレッシャーや偏見を感じると言っていたし。

 でも今はなんとか整理をする時期なのかな。留学だけでなく、今までのことも全部。

 

就活をしていくなかで自分なりの着地点が見つけられるといいねって、キャリアセンターの方が言ってくれました。少しずつ自分らしさたるものを見つけていこうと思います。

 

 

 

イギリス周遊記:ブライトン

 

そういえば先日このブログへのアクセス数が1000を突破しました。

本当にそんなに読まれてるのか?という感じではあるけれども、一応まめに書き続けている甲斐はあるのかなと。同時に自分のためにもなるし、書くことは好きなのでこれからも続けていく所存です。

 

 

今回はイギリス周遊記第三弾、南部のブライトンについて。

ロンドンからのアクセスがいいだけでなく、ホリデーをビーチでゆっくり過ごしたいという現地の人の娯楽場でもあり人気のスポットです。

 

私は6月の初めに訪れましたが、まだ少し肌寒い日もあった他のイギリスの場所に比べブライトンはぽかぽかしていてとても気持ちよかったです。

 

最終日に行った絶景のセブンシスターズと合わせて、二泊三日の滞在記をどうぞ。

 

 

 

昼にブライトン駅へ到着し、宿泊したYHAホステルへ。

駅が中心地から少し離れており、ビーチに近いホステルまでは15分は歩いたかな。でもブライトン自体がけっこう小さな街なので、基本はすべて徒歩で移動できます。


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ホステルに泊まるのは私も初めてでしたが、4人ならひとつの部屋を自分たちだけで使えるので安心!海も見えてバスルームも広く、少し繋がりにくいWi-Fi以外は言うことなしでした。


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後二日の天気が微妙な予報だったため、さっそくブライトンビーチへ。

 

下はころころした大きな石なので、履くものは少し考えた方がいいかも。

でも陽にさらされた石はいい具合に温かくて寝っ転がるとすごく気持ちよかったです。

 
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観光地のブライトンピアはいわゆる普通の遊園地で人もそんなにいなかったので(まだこれからが観光シーズン?)てくてく端まで歩いただけ。ただここ、端まで歩こうとうると意外と遠いのでほどほどにやめておくのもありかも。

 

こっちの人って水着着て海入って遊ぶというより、海辺でひたすら寝っ転がって日焼けにいそしむのがメジャーみたい。私は海は見ているだけでいい派なので、みんながひたすら海辺でぼーっとしているここのビーチはとても居心地がよかったです。


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夜ご飯を求めつつBritish Airways i360の方向へ。最近できた展望台。

まあこれはロンドン・アイみたいなものだと思えば簡単(つまり無駄に高い)

 

あたりにはシーフードレストランがたくさん。客引きが多いので、あんまり捕まりすぎないように気をつけてくださいね。私たちはよく喋ってくれる友達が上手い具合に封じ込めてくれました。助かる!

 

 

二日目は丸一日ショッピングデー。というのも、ブライトンはオリジナルのお店が街にいっぱい。イギリスは基本どのCity Centreに行っても同じブランドばかりなので、予想を圧倒的に上回るオリジナルブランドの数々に我々女子一行は大興奮でした。


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LANESと呼ばれる小道。ここでショッピングができると観光ガイドには書かれているものの、ほとんどこれといった店はないので通る程度でいいかと。

 

有名なチョコレートショップが上の写真をいった先にあったと記憶しています。


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 お土産用にも色々あります。が、微妙に高かったので諦め…

 


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 どちらかというとここの通りの方がお店たっくさんある!

 

服屋でも買おうかものすごく迷ったのですが、私はすべてハンドメイドの物を売っているという雑貨屋さんでガラスの小物置きとピアスのショッピングをしました。

 
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このピアス、£22とかなりお高かったけど本当にストライクで奮発しました。お店の人に商品をべた褒めしたら喜んでくれた。ポーツマスで作られたピアスで、ガラスの物たちは裏の工房で作ってるんだって。

 

そういえばブライトンの人はみんなすごく優しくて、話しててとても楽しい。ドライバーが道を譲ってくれたり、まあまあの観光地とは思えない地元の人たちの人の良さ。イギリスのいいところですほんと。

 

観光地のひとつ、ロイヤルパビリオンは外観だけ見学してきました。


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ガーデンがいいお散歩道。どんなとこでも寝る人々

 

あ、あとブライトンのジェラート屋さんが美味しすぎる。2つの店に行きましたが、オリジナルのフレーバーがたくさんあって選ぶのに必死でした。


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 スティックにさされたワッフルと一緒に。大好きなチェリー味。確かローズやショートブレッド味なんていうのもあったと思う

 

グルメとショッピングを堪能した二日目でした。

 

 

三日目はちょっと足を伸ばしてセブンシスターズへ、

 

セブンシスターズとは、崖の名前です。石灰でできた白い断層が特徴。

友人が行きたい!と提案するまでまったく知らなかったけど、ここはとんでもなくいい。イギリスでもトップ3に入る絶景と気持ちよさだった。

 

セブンシスターズまではブライトンの中心地からバスで40~50分ほど。とはいえさらにそこから30分以上歩きます。

ルートが二つあり、ひとつは多少楽に向かえるけど崖全体は見えない場所に着き、もうひとつは前のルートに比べるとハードな道のりではあるものの目的地では崖が全体的に見え海とセットで眺められるもの。

 

途中それぞれのルートへの入り口がわからなくなり適当に進んだのですが、どうやら簡単な方で行ったみたいです。でもけっこう道のりが長い…ひたすら歩く。

途中すれ違う人たちがみんな挨拶してくれたり、励ましあったり。なんかほっこりすぎる。

 

予想以上にたくさん歩いてやっと見えてきたのはこの絶景。

 
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ここで買ってきたサンドイッチを食べピクニック気分。本当に最高で、テンション上がりまくってすごく楽しかったです。

 

下に降りても海が。めちゃめちゃ綺麗。イギリスにもこんな海あるんだって感じ

 
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実際はもっともっとキラキラしてた。透き通った青で、本当に綺麗って心から思った。


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 スタート地点にはパブが立っていました。帰りにここで一杯はなかなかの気持ちよさ。

 

 

ジェラートが美味しくショッピングは楽しく絶景まで堪能できるブライトン、小さいながらも上手く密集してて飽きることのない魅力的な街でした。イギリス周遊で回った中でも特に気に入ったかも。

 

イギリスで海といえばだいたいブライトンの名前を耳にすると思います。暑すぎない夏を楽しみたい方にぜひ!海辺はけっこう海風で寒いので、上着がひとつあるといいかもしれませんね。