dreamer

 

最近、母親と休暇期間中の過ごし方のことで喧嘩してたんですけど

今日そのことについて母の想いが綴られたメールが来て

それを読んでたら、思わず泣いてしまった

 

 

 

 

 

こっちに来てから何もかもが新しくて、友達もみんなここで知り合った人たちで

とにかく毎日感情や思いが目まぐるしく動き続けて。

 

そんな時に、日本にいる頃から決まっていた母親の訪問と滞在を

いつの間にか受け入れられなくなってる自分がいた

 

私はこっちでの生活や環境を自分なりに確立していたから。

それは、今までと違って誰のもとにもいない、私によって形成された世界

 

 

言い方が難しいけど、平たく言えば前より少し自立したんだと思う

 

自分で考えて行動して、生活リズムも作って。

家事などの身の周りのことも自分で全部やるなんてもちろん初めて

 

思ったよりもそれらに苦労しなくて、むしろ誰の支配下にも置かれてない

とにかく自由なこの感じがすごく快適だったんだよね

 

それなのに、もっと自由にいられる休暇には母親が来る

母親にあれこれ言われて自分の考えや態度を改めてしまう、改めないといけない環境が戻ってきてしまう

 

それが嫌だ、と思ったんだよね

それじゃあ日本にいた頃の自分と変わらないんだもん

 

 

あとは友達

 

こっちでは店や交通機関が全部休みになるクリスマスには、みんなでキッチンに集まろうとか

年越しはロンドンで過ごしてそのまま国内旅行しようとか

いろんな、まったく初めてのイベントになるんじゃないかって周りと話してて思った

 

すごくそれにわくわくしたんだよね

 

今まで家族と過ごしてたこれらの機会に、全然違う環境で初めてのメンバーで

新しい経験をしてみたいと思った

 

結局それが実現しそうかと言ったらなかなかわからなくなっちゃったけど

夢みたいな気分に包まれた

 

もちろんそこに母親が加われば、話は変わってくる

 

 

そんなこんなで、そういう私の新しく抱いた気持ちを正直に話してみたんだけど

母親の答えはもちろんNO。

 

それに大きな反感を感じちゃって、正直居座ってほしくないと思った

 

私が友達より母親を優先する理由があるのは十分承知してるけど

それによって自分が縛られてるのかもしれないって思うと、なんだか少し息苦しくなった

 

 

気持ちを整理するためにも、すっかり消沈した母とこれ以上言い争うのはしばらくやめてこっちの生活に集中し直したまま何週間か経過

 

今日の朝に久しぶりに電話して、基本的に自分のやりたいことをやらせてもらうって決めたみたい

 

今回は他の人の考えも聞いて出した答えだから

ふーんって思ったけど、とりあえず受け入れることにして

 

でも、夜に届いたメールを読んでちゃんと向こうの気持ちを受け止めようって思った

 

 

 

 

私に夢があるように、母親にも夢があること

 

その夢を実現するために私を巻き込んでいること、わがままを言っていること

 

ちゃんと説明したのにただ単にNOって言われて、でもそれが無理を言ってるって自覚してること

 

もう一度見たいもの、私に見せたいものがたくさんあること

 

 

母親は夢とか希望とか、そういうものを私にまっすぐ示してくれる

 

そのお陰で私は今ここにいる

 

だから、今度は私が母親の夢を叶えるお手伝いをしてあげようって

メールを読んで心に決められた

 

 

 

こんな文章、私が読んでも顔がぐちゃぐちゃになるほどこみあげてくるものがあるのに

母親はどんな気持ちでこれを書いたんだろうって

 

そう思うと、まっすぐに受け止める以外の選択肢はなかった

 

 

 

 

今、毎日が新鮮で

同時にもどかしさも感じて

一年もない時間への焦りと何をするか悩む思いや

友達と過ごす時間

キッチンでご飯も作る瞬間も

 

全部が本当にかけがえのないものなんだろうなって、毎日思ってる

 

母親もかつて同じような気持ちを抱いていたかもしれない

 

 

帰国して、就職して、それから何年経ったって

今の経験が自分のなかで永遠のものになる

って、すでに確信してる

 

将来何をやりたいか決まっていない、ちょっと空っぽな人間だけど

それでもたくさん夢を見ていて、未来を見てる

 

だから、私も母親に

「海外でもう一度暮らすように生きる」夢をまた見させてあげたい

 

 

私は私のために、人のために

絶対に大きくなる

 

そんなことを胸に誓った週末です

 

 

これは明日確実に目腫れるやつだ笑