キママブログ

イギリスに一年留学しています。個人的な記述も多いですが、なるべく多くの方に留学の良さやイギリスの魅力を感じてもらえたら幸いです。

飲みニケーションなしでコミュ力を上げようとした話

 

最近ようやくちょこちょこ新聞を読み始めました。前より読むの上手になったと思う。少しだけ

 

そんな中、先週思わず目を引かれた記事

 

「飲み会は勤務に該当するか?」

 

最近は飲みが苦手、プライベートな時間が欲しいという人(特に若者なのかな)が増えてきていますよね。プライベートにできるはずの時間を会社の人との飲み会に費やさなければならないのであればそれも勤務に数えてほしいという意見があるとのこと。

記事によれば、飲み会は業務にあたる、とする裁判例もあるみたいです。

 

 

さて、かくいう私もそこまでお酒が飲める方ではありません。飲めないことはないけどいまだにビールは苦手だし、そもそもそんなに飲み物を飲まないのでそこまでの量がいらない。

 

飲みが盛んなのは日本の会社や大学だけではありません。イギリスで痛いほど感じました。

 

イギリスといえばパブが象徴的なイメージのひとつ。

そんな中で私が留学に行って直面した問題

 

飲めないとイギリスで生活しづらい?

友達もできにくい?

 

 

ちなみにイギリスの大学生はクラビング(clubbing)といって、クラブで音楽に合わせて踊りながらお酒を飲むことが大好きです。

私はそういうスーパーパリピなことをするのが大の苦手なので、クラブ文化はかなりの壁でした。留学生がよく言う「お酒を飲んで友達を作る」っていうのができなかったんですよね。

 

そもそも日本の大学でも飲み会たるものが基本的に嫌いだったのに、イギリス行っていきなりできるようになるかっていう話。サークルでしょうもない飲みゲーをするのが案外楽しいっていうのぐらいは思えるんだけど。笑

 

語学学校時代にもクラブに行く留学生はいましたが、別に気にしていませんでした。

 

しかし大学に移動し、周りにイギリス人が多くなった途端、郷に入っては郷に従え…?これは飲まないと仲を深められないのか?と不安になりだした自分。

イギリスに来ている=イギリスの文化に馴染むべき=お酒を飲む、クラビングの文化に合わせるべき?

なんて方程式を勝手に作り始めました。

 

 

そんなことを悶々と考えていたなか、気になったことがひとつ

火曜と金曜の夜にあるはずの大学内のクラブ、私のフラットから行っている人がどうやらいない。

 

火曜の夜も金曜の夜も足音だけが聞こえ、酔った人の騒ぎ声が起こることはまったくありませんでした。お隣さんは何回か潰れたことあるけどもう嫌だって言ってたなそういえば笑

 

一方、友人のフラットメイトは0時までフラットのキッチンで飲み、いつもクラブの日はうるさかったといいます。

 

…まあなんか、結局人によるのかなーなんて。

 

留学に行けば英語ペラペラになれるのかっていったら違うのと同じで、イギリス人がみんなクラビングや飲みが好きなわけではないしパブで大量にビールを飲むとは限らない。

 

 

さて、お酒やクラビングを無理にすることを諦めた私は(もし誘われてたら行ってたのかもしれないけど)他の方法で人と仲良くなることを考えました。

 

たどり着いたのは、カフェのボランティアに参加すること。

外国のカフェやレストランで働くのが夢だったんです

 

日本で言われるサービスとはニコニコしながら決まったことを効率よく行い、時には礼儀を示すおもてなし。

対して、私がドイツ旅行に行った時に見たレストランのおじさんはお客さんとの会話を楽しんでいました。料理出てくるのめーっちゃくちゃ遅かったですけどね…めーっちゃくちゃ。

 

でもなんだかそうやって時間にも、やることだけやれっていうルールにもとらわれない働き方ってすごくいいなって。

 

海外で接客をすれば、お客さんとももっとコミュニケーションを取る文化に適応しようと頑張れるのではと考えました。

 

早速大学のキャリアセンターに行って協力してもらい、申し込みメールを送ったもののまったく返信がなかったのをSNSで催促してやっと面接までこぎつけ…

 

結果から言うと、このカフェワークによってコミュニケーション力は確実に上がったと思う。他のスタッフとしゃべる時間もかなり多いし、お客さんと話すこともありました。

それに地元の人が集まるそのカフェにいると、自分もコミュニティの一員になれたような気がして嬉しかった。

 

 

留学して必ず直面するであろう友達問題やコミュ力問題。その延長でパブ文化、クラブ文化のあるイギリスで飲むことや文化に適応することも大事な留学経験のひとつだとは思いますが、無理はする必要ないです。

 

少しだけ勇気を出して一歩踏み出すもよし、機会がない、そういうことをなかなかできなければ他のやり方に挑戦してみるもよし。

留学の形なんて人それぞれ違うし、偉そうに言ってしまえば自分が作り出すものです。

 

そんな結論にのこのこと辿り着きましたが、飲み会やそこでの付き合いは得意でないものの、まあ就職してからのことも視野に入れて飲めるに越したことはないよな…と最近思い始めました。

 

で、今はビアバルで働いてます。バーの近くに行くとビールの匂いがぷんぷんしてます。

効果は抜群です。まだ働き始めて間もないですが、短期間の中でも飲む回数が格段に増えました立ちっぱなしで疲れたままお酒を眺めてると、不思議と飲みたくなるものなんですよね。

 

まだ働き始めて間もないですが、短期間の中でも飲む回数が以前より格段に増えました。

こないだなんて一杯目にちょっと興奮しながらビールを頼んでみてしまった(とりあえず生、ってやつですね)。

 

 

話は逸れましたが、お酒が苦手でも自分が伸ばしたいと思えばコミュニケーション能力は上げられます。それをどうやるかが重要なんだと思います。

 

ジェネラルな話題と留学を結びつけて考えてみました。