キママブログ

学生時代にイギリス留学を経験し、現在社会人2年目です。最近は書きたい時に書きたいことを書いています。留学やイギリス関連はバックナンバーをご参照ください。

Be Japanese

 

クラスで一番イケメンの中国人にエッセイのことで手伝ってもらってテンション上がってます

あんまり喋ったことないのに、みんなが去った後もわざわざ待っててくれるの優しすぎる

 

なぜイケメンは顔だけじゃなくて優しいんだ。他の人々がどんどんかすんでいくじゃないか…

 

 

こっちに来て本当に感じるのは、私たちが思ってるよりずっと中国人って良い人多いし

日本にすごく興味を持ってくれてる

 

日本語を知りたがる中国人の多いことよ(他の国しかり)

 

あと、向こうの文化でびっくりしたのが普段から友達に物をあげること(特に食べ物)をまったくいとわないんだよね。

むしろ進んで譲ってくれる

 

例えば急に

いま寿司を作ってるんだけど食べに来る?とか

フルーツを取り出したと思ったら好きなだけ持って行って!って言われたり

 

周りがよく貰い物をしてて、たまにそこから分けてもらったりしてたんだけど

ついに私も中国人の友達からフルーツとヨーグルトをいただきました

 

本当に突然なんだよね笑

 

「figsを買ってきたんだ~。食べたことある?」

 (figsという単語を知らなかったので)「ないと思う…」

「じゃあ試してみて!種がたくさん入って甘いんだ!」(ここでいちじくのことを言ってるんだと気づきました、調べたらビンゴ)

 

で、数分後にいちじくを持って部屋にやってくる

いちじくだけくれるのかと思いきや、なんか知らないけどヨーグルトも貰いました

 

そういえばこないだの週末も

ご飯余ってるんだけどいる?って言われてご飯大好きマンは飛んで行ったっけな

高級炊飯器で炊かれたご飯、おいしかったなあ~~

 

 

今日は昨日友達になった香港人の子に誘われて、一緒に夜ご飯を食べました

記念すべきキッチン仲間3人目!

 

これもそうなんだけど、ちょっと話して友達っぽくなったと思ったらいろんなものに誘ってくれるの

 

今度ご飯一緒に作ろうよ!から始まり大学内のクラブかロンドンに行かない?と聞かれ

友達になってからの展開がすごく早い

 

だからたぶん、中国人との接し方はとりあえず話して友達になってみること

そうすれば向こうはびっくりするほどフレンドリーになるから

 

初期に周りが早々と中国人にご飯に誘われて出掛けてた理由がわかったわ…

 

 

待ち合わせ時間にキッチンに行ったら、初めて寮でできたインドネシア人のキッチン友達がクラスメイトを招いてちょうど夜ご飯を作ってて

そのクラスメイト達ともたくさん喋れました。シンガポール人とは初めて喋った!

 

結局、今日の夜は日本人と香港人インドネシアシンガポール、韓国とかなり多国籍での食卓となりました

こういうことって今までそんなになかったから、新鮮で楽しかった~

 

自分のフロアには他の日本人や元々の友達がほとんどいないお陰でキッチン友達ができて、本当にラッキーだと思う

 

先週からなるべく自分のキッチンにいるようにする試みは見事成功しました^^

ずっと日本人といても伸びないからね

 

 

こうやって、自分のちょっとした挑戦がどんどん成果として出てくるのがすごく嬉しいしやりがいも感じる

 

そして、何より自分の国籍に感謝することが多くて。

特に友達作りでは日本出身だよっていうと大体喜んでくれる

 

日本ってそれだけ他国から評価されて、興味を持たれてるんだなあってひしひしと感じます

日本人でいられることって、すごくラッキーなんだろうな

 

 

あと東京の人って東京は特に面白くないとかよく言うけど、

もうそんなこと口にしたら外国人に泣かれるよ

 

一言で表しにくいけど、たぶん私たちが気づかないようなところ、あまり注意を向けないようなところに彼らは魅力を感じてるんだと思う

 

魅力的な世界の都市ランキングで東京が一位になるのも

いろんな面が充実してこそ取れるものなんだろうね

 

だって、ロンドンやニューヨークより上なんだよ?

観光ランキングでは全然負けてたけど、世界で一番って本当にすごいことだと思う

 

 

自分が普段東京で暮らしているっていうのがどれだけすごいことなのか

こっちに来て常日頃感じています

 

もっともっと日本が魅力的な国になるためにも、

私たちがもっと日本を知って好きになる必要があるんじゃないかな

 

どれだけ外から愛されてたって、自分たちが好きでなかったらなんだか残念だもんね

 

 

これからも日本人でいることに誇りを持っていこう

 

それから、もっともっと日本のことを知ろうとしよう