キママブログ

学生時代にイギリス留学を経験し、現在社会人2年目です。最近は書きたい時に書きたいことを書いています。留学やイギリス関連はバックナンバーをご参照ください。

イギリス周遊記:ブリストル

 

せっかくイギリス国内旅行が好きなので、たまには旅行記を書いてみようかと。

 

観光地として有名なところは基本的に書きません。既にいい記事いっぱいあるからいらないでしょっていう。マイナーどころの魅力を中心にお伝えしていければなと思います。

 

 

記念すべき第一回はブリストル。元々ここの大学への留学を最終候補に考えており、今の留学先と悩んだ場所でした。

本当はオックスフォードと共にコッツウォルズへの観光を考えていたのですが、まさかのイースターホリデーと見事にぶつかりローカルバスが完全に休み…ということで、オックスフォードからバスで3時間(往復£10でした)のブリストルを選んでみました。移動込みの一泊二日です。

 

 

お昼頃に到着。バスステーションからCity Centreまでは約10分ほど歩きます。

 

お腹が空いていたのでお昼ご飯を探しに歩き回っていたところ、ずっと食べたかったベトナム料理のお店を発見(ロンドンに行った時に食べられなかったのを引きずってた)。

 
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ベトナムでたくさん食べたので本場の味はそれなりに知っていましたが、ここの料理はとーってもおいしかったです。正直日本で食べるよりフォーは美味しい。

 

 

その後はブリストル大聖堂へ。イースターならではの式が行われるということで数分しか滞在できず、中の写真は撮ることができませんでした。

外はこんな感じ

 
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鐘がよく鳴っていました。イースターだからなのかな?

 

 

ここからお散歩がてらハーバーサイドへ移動。


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カラフルな家々が素敵。

 

博物館らしき建物を発見し、お店だけ立ち寄りました。

ここに売っているポストカードのセンスがどストライク。4枚も買った。

他にも飾る用の大きい絵も売ってました。ブリストルのアーティストさん達のセンスが感じられる。

 

後から友人に聞いたんですけど、ブリストルってウォールアートで有名なの?アーティスティックな街なんでしょうね。

 


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夕方には滞在先に戻ってのんびりしました。街のど真ん中にあるアパートメント「Saco Bristol」に滞在したのですが、快適すぎて部屋から出られませんでした。笑

少し頑張って一人一泊£40出したのですが、これがオックスフォードのホテルとそこまで変わらない(むしろ少し安い)ので泊まる価値は十分にあり。マイナーな土地観光のいいところですね。

 

 

二日目は私の興味でブリストル大学へ。City Centreから15分ぐらいは歩いたかな。到着するまでかなり坂が長く&キツかったけど、振り返ると街が見渡せてとても綺麗でした。

 
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しばらく歩いて大学に到着。イースターブレイクのため学生がまったくおらず少し淋しいキャンパスでしたが、イギリスらしい大学でした。

 
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 この大学はScienceが強いみたい。Scienceの学生専用の図書館までありました


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これらの写真を見てずいぶん素朴だなあと感じるでしょうか。これがイギリスの典型的な風景。

私はこういう素朴なところが好きです。色が褪せてても、空が暗くても、なんか素敵だなって思います。逆に晴れた日は不思議ととても綺麗に見える。

 

余談ですが、インスタグラムでドイツの写真とイギリスの写真に貰えるいいねの数がかなり違います。もちろんドイツの方が色んな観光地があるし、検索する方自体が多いのかも。でも、映えてないっていうのもあるような気がします。

私は写真が趣味ですがインスタ映えなどという言葉が嫌いなので、この違いはははあ~という感じ(記事の序盤から見え隠れするあまのじゃく笑)。まあでも、それだけイギリスの魅力を伝えよう!って思える。

 

 

ブリストル大学に来た理由は、自分の行こうとしていた大学を見てみたかったからというのと、もうひとつあります。

以前NHK BSの「世界ふれあい街歩き」という番組でブリストルが特集され、その際に大学の一角に取材陣が訪れていました。この番組恒例の街の人と話すシーンまであって。

 
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こちらが放送された建物、ウィルズ・メモリアル・ビルディング(Wills Memorial Building)

 

中に入ってみたら放送と同じ光景が広がってて感動…あの時テレビで見た場所に自分が足を踏み入れられていることに興奮しました。

あの時と同じアングルで動画を録ってみたりなんかして。

 

 

その後は、時間があったのでもうひとつ興味のあったカボットタワー(Cabot Tower)という展望台に行ってみました。

 
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絶景でした。イギリス周遊恒例の写真では伝えきれない絶景。

街が見渡せて、ハーバーサイドもよく見えて。楽しかったなあ~

 

 

ブリストルは程よい大きさの街でハーバーサイドも楽しめるゆったりしたところ。街はゴミがところどころにあったりと、少し汚めな印象でしたがとても楽しかったです。訪れる方は近くのバースとセットで観光してみるのもいいかもしれませんね。

(バース、行きたかったのになぜかオックスフォードから往復£30という高さで諦めました。)

 

気が向いたら別の周遊記も書いていこうと思います。

 

語学学校の先生から学んだ大事なこと

 

ずっと書こう書こうと思っていた記事、かなり放置していたけどとても大切なことで文字に残しておきたいなっていうのは変わらないので書きます。

 

今日はタイトル通り、語学学校時代にとある先生がくれたアドバイスについて。

単なるアドバイスではなく、この先にも繋がる大事なことだなってすごく思います。

 

 

 

 

 

私たちのクラスのチューター(担任)は、生徒に嫌われるタイプのおばあさんでした。

もちろん私もそのうちの一人で、すごく苦手に感じていた

 

彼女はDon't~やYou shouldn't~など何についても「not」をつけて否定的に表現していました。

あとは目つきが苦手で…目を合わせると石になるかと思った。ほんとに。

 

授業ではクラスの雰囲気がどんどん重くなっていき、自然と発言も少なくなって。

いつもは活発に発言が飛び交うクラスだったのに先生が尋ねても誰も答えず、どんどん機嫌を損ねるっていうひたすらのスパイラル

 

私はというと、とにかく彼女のいる空間が嫌で嫌で仕方なくて、でも授業には参加しなければいけなくて。一人で勝手にイライラして、一方でそんな気持ちは理不尽だからと感情を抑えるべく必死になってた。すごく疲れました。

 

でも毎日顔を合わせるし英語を伸ばすためにももっと雰囲気のいい空間を作るべきだよなぁと思い、どうにかしてその状況を変えたくて。

 

そんな時、クラスメイトが私たちのコースのオーガナイザーに添削を受けに行くと言うので私もお供しに行きました。個人的な勉強をどうすればいいか、その頃いろんな先生に聞き回ってたのもあったので。

 

自分はチューターが苦手だということ、クラスのみんなも同じように感じており授業での雰囲気がとても悪いこと、このままではよくないことなどその時の不安を全部話しました。ちゃんと言うことを考えてたわけじゃないのに、よくあんなに英語で伝えられたよなぁと今でも思う…本当に伝えたいことって伝えられるものですね。

 

オーガナイザーはそのコース全体を請け負っています。ゆえに、それだけたくさんの生徒と関わっています。100人はいたであろう生徒たちの名前と顔を完全に覚えていた彼女はやっぱり偉大でした。

 

チューターのやり方が気に入らないからといって私たち生徒が距離を取ってしまうと、埋まる距離も埋まらない。寄り添うべきなのは先生だけでなくあなた達もよ。

 

って、言われました

 

 

 

 

あ、そっか

 

 

今までのわだかまりが突然胸にすとんと落ちた感覚でした。

 

嫌だと思う気持ちはあっても文句を言うだけでは始まらない、自分が変わらなければ相手との距離が縮まることはない。

 

今までまったく気付きませんでした。確かに彼女の教え方はよくない、でもそれを悪く言うだけじゃ何も事態はよくならないんだなって。

 

 

その日から、私は少しだけ授業態度を改善しようと試み始めました。

 

なるべく発言する、先生の言うことにはとりあえず従ってみる。不思議と自分の中で感覚が変わっていくのを感じました。

 

彼女のことは相変わらず好きではありません。それでも、あのどうしようもなかったイライラの感情が一切なくなっていました。

 

最終試験で良い成績が取れた時、最後にあのチューターにWell doneって言わせることができて嬉しかったです。

見せつけてやりました。なんなら気が乗ったので少しsmall talkもしました。

 

 

あの時オーガナイザーの先生に相談したことで、私は人との関係を改善するための大事なことを教えてもらいました。

 

自分を見つめ直し、態度を変えればもしかしたら相手も変わるかもしれない。それで変わらなかったらそれまでです。自分は誠意を示したんだからそれでいいんです。

 

人間関係で悩むことなんていくらでもあります。彼女のアドバイスは、日常やこれからにもずっと役立つ考え方でした。今でも実践しようと心掛けています。

 

留学での出会いから得た大切な教訓でした。

 

 

留学史上最悪の出来事と今

 

地獄のような一週間を乗り越えてきました。なんてのどかな月曜日。

 

先週はロンキャリから帰って来てすぐにSummative Assignment(最終課題)の嵐でした。3日連続。

そうです、履修している3つのモジュールすべてです…

 

 

そんな中、ロンドン2日目からなんとなく感じていた体の異変。

帰りの電車では謎の口の中の痛みと何時間も続いていた腹痛をなんとか和らげるべく必死にカットフルーツを口に押し込んでいました。辛かった…

 

しかし本当に辛いのはここからだった。

 

 

月曜日、またもや腹痛に襲われる。二日連続で腹痛になったことなんて一度もなかったのに。

しかも口の中の痛み、なんだか悪化した…?

 

火曜日、口の中が異常に痛い。まさかのランチはラップとケーキを食べ終わるのに一時間もかかる。

また水曜提出だったエッセイに取り掛かっていたところ、夕方ごろにふらっとめまいを感じる。夜ご飯は白米がまともに食べられなくなり、結局味噌汁だけ。この時体の火照りを感じ熱を測ってみたところあらまあ熱が出ていました。

それでもエッセイがどうしても終わらず、朝方の4時までやる羽目に。この日一日であの体調のなか1500words書いたのは自分を褒める。

残りは寝てから完成させようとパソコンを閉じた瞬間、一気に頭がぼーっとしくらくらした。再び熱を測ったら38.5まで上昇、やってしまった…

 

水曜日、まさかの一時間で苦しさに目が覚める(つまり5時)。本当に辛く、熱に加えてお腹も壊してしまった模様。

それでもやはり終わらせねばならないエッセイ…なんとかベッドの上で完成させました。

そして頭をよぎり始めた次の日のプレゼン…これ無理なのでは。という考えに至った結果、プレゼンの日程変更を申請することに。

 

この日程変更がどれだけ大変だったことか。38°超えの熱のままなんとか外に出て、大学内の色んな所にリクエストの仕方を聞いて回りました。

熱が下がってから知ったんですけど、高熱のときはさすがに緊急のメディカルセンター使えるらしいですね。確認しなかった私のミス&普通に考えて行けるはずだとは思うんですけど、普通の風邪でGPは行くものじゃないと散々聞いていたもので…自分の症状の重大さをもっと真摯に扱ってあげるべきだった。

 

なんとか変更リクエストを完了したかと思えば、まさかのリクエストするモジュールを間違えていることに後から気づき…はいお疲れさまでしたー。

課題や授業などの様々なことを取り仕切る、いわば学事みたいなところに行ったらこの宛先にメールしてねって言われたので即座にメールを出したものの、結局その日の運営終了時間まで返信は来ず。諦めてプレゼンの準備を足りないまますることにしました。

 

木曜日、6時に起きてとりあえずできたものだけちゃんと用意してプレゼンに臨む(5つのトピックのうちひとつだけ発表するのですが、当日までどれをやることになるかわからないという非常にしんどい内容)。3つ用意していたけど、2つ引いてそのうちのひとつからプレゼンしたトピックを選べる仕組みだったので残りの用意していない2つに当たる確率はわずか10%。まあどうにかなるかなと思っていました。

そして悲劇は起こります。その10%に見事に当たってしまった。用意していない2つのトピックだけを引いてしまったんです。

 

どうしようもなかったので、事情を話してプレゼンできませんと教授に伝えました。教授、予測していない事態に一瞬凍るものの席に戻りなさいと言われ私は絶望の渦のなかで戻りました。

今までほぼ全部出席してFormativeも絶賛されるほど真面目に取り組んできたのに…今までの努力がすべて水の泡になる感覚でした。このSummativeでのプレゼンが最終的なマークの100%だったんです。つまり、どんなにFormativeで素晴らしいプレゼンをしても一切マークにならないってこと。

 

もう授業中は泣くのを堪えるのに必死でした。こっちだって好きでこんな事態になったわけじゃないのに、ちゃんと用意しないとそんなのプレゼンできなくて当然みたいなことをクラスで言われて(一応警告のつもりで他の学生に言ったんだとは思うけど)、本当に辛くて悔しくてしょうがなかった。

 

帰り道、そのまま学事に行きもう一度事情の説明と前日の経緯を確認。一時間後、前日のメールに対してようやく返信が来ました。直接返信を要求しないと返ってこないあたり、さすがです。

しかもプレゼンはエッセイなどと異なりそもそもリクエストするカテゴリーが違ったらしく、そうなるとなんらかの証明書が必要とのこと…

 

たまたま予約のキャンセルに入りこめたGPの診察でmedical certification(医療証明書)を貰おうと試みたところ、もうその時点では熱が下がっていたので発行できないとのこと。はあ…熱の時は緊急で診察をお願いできることを知らなかったんだとは言って一応他の人にも発行できるか確認してもらったんだけど、今熱がないから無理と。まあ普通に考えてそうだよね。

 

その後また学事に戻り…というようなことをして、結局Academic adviserという学生一人一人につくアドバイザーにお願いすることにしました。ただ木曜の午前数時間しかオフィスアワーがないため、この日はギリギリ時間を過ぎてしまい。なんとか次の週の火曜にアポイントメントを取り付けました。

 

 

今日は月曜日。まだアドバイザーに会えてない&証明書をゲットできていないので、リクエストが完了していません。というわけで、プレゼンのリアセスメントが実現するかどうかはまだわかりません。

 

ものすごく落胆しました。イギリスに来てから、いや今まで生きてきた中で一番に最悪な日だと思いました(この時のTwitterのつぶやきがひどい)。

今は時間が経って少し落ち着いてきましたが、やっぱりまだ不安です。私は単位互換のない個人留学なので正直マークが0でも関係ないけれど、それでもこれまでの頑張りを思うと0というのはなかなか辛いです。

 

でも、私がやれることは全部やりました。これでリクエストが通らなかったとしても、マークにならなくていいからフィードバックだけ個人的にくれと今日の授業後にお願いしてきました。

 

身体的にも精神的にも本当に辛い一週間でしたが、あの状況の中でかなり頑張りました。母にもいい経験になったんじゃない?と。(こんなに辛い「経験」は正直いらないけどね…)

あ、ちなみに金曜までのエッセイも無事に提出しましたよ。

 

 

 

今、やることがほとんどなくなってだらだらっとしています。この一ヶ月はひたすらだらだらする予定です。

 

でも、せっかくの残り少しの留学生活で少し甘えている自分がいるかもしれない…と他の方のブログを読んでいて思ってしまいました。

 

思えば英語も最近まともに基礎的な勉強してないくせに、話す時や聞くときに失敗することを恐れている。完璧を求めすぎている。

フラットメイトのことも前みたいに避けている。勝手に被害妄想して遠ざけているのは私の方。

 

これで満足して日本に帰れる?やれることはやったっていえる?

 

…自分に無駄に厳しいのと自信がないところが悪く出てますね。

 

で、少しだけ考えてみたんだけど、最後だからって新しくむやみに挑戦しようとしてみたりするんじゃなくて

かといって楽な方に逃げるんじゃなくて

今までやってきたことを思い返して、今の環境でできることをやろうかなと。

 

例えば今の私にはカフェワークというコミュニティがある。色んな人と出会って、コミュニケーション能力も鍛えられて、それでもまだ苦手だったり上手く話せない人がたくさんいて行くのが嫌だなとよく逃げたくなる

 

友達もできた。でもまだ外にちゃんと遊びに行ったことのない子もいる。このぐらいの仲で外に遊びに誘えるのか、勝手に迷っている(そういう理由付けをして上手く話せないかもしれないっていう不安に対して言い訳してるだけ)

 

でも、これらって自分次第でどうにでもならない?

 

というわけでフリーなこの一ヶ月は「自分のキャパシティを少しだけ広げて行動してみる」を実行してみようかと。

 

ふと思ったので、先週の悲劇とともに(なんならそっちの方がメイン)書いてみました。

 

 

就活じゃない組がロンキャリに行った話

 

ロンドンのカフェでパソコンを開く時が来るなんて…

今でもロンドンに来ると観光客気分だけど、最終課題が一気に迫っているため今日は一日中勉強。昨日は開き直って遊んじゃったし。

 

 

この土日はロンドンキャリアフォーラム2018があり、私は来年が就活ですがせっかくなら行ってみるかと興味本位で参加しました。(ロンドンで開かれたキャリアフォーラムに行ったんだーって言ってみたいじゃないですか)

 

あともうひとつちゃんとした理由は、留学生ならではの就活の仕方(留学という経験をもとにどのような企業や働き方を目指すか)をもっと明白にしたいと思ったから。

就活のために留学してるわけじゃないから留学と就活を結び付けてあまり考えたことがなく、でもどうやって結び付けられるんだろうなーってずっと疑問で。

 

とはいえ結局ほぼなんの用意もしていかず、でもロンキャリは内定も出す点で日本のいわゆる合同企業説明会とは違うものなのかなと想像していたので(個人的にお話できたりするのかなと勝手に思ってた)

ひたすら行きたくない~~と行く前はぎゃんぎゃん言ってました。

 

 

そんな状態で参加した者の感想ですが…まあ普通に合説だった。

しかも出展企業数が少ないから参加している留学生の数と圧倒的に比例してない。2つの通りの両側にブースが5つ6つほど並んでいて、でもそれだけ。

 

大企業のブースは圧倒的に人がはみ出していてもはや道がブロック状態。気になる企業があっても就活組と思われる人またはがつがつ系の下級生が担当者を占領している始末。結局並んで質問したところで、大した答えも返ってこず…

 

この二日間も含め、先週からイギリスに春の訪れを告げるがごとく猛暑に襲われていたのでスーツが暑いこと暑いこと。精神的にもですが、だんだん体力的にもやられてきたので早々と退散することにしました。

開場は10時~だったのでその時間に行きましたが、18時までやっていたものの13時には去りました。滞在時間わずか3時間。去年日本でキャリアフォーラムに参加した時より圧倒的に短い(笑)

 

 

上にもちらっと書いたけれども、イベント参加前は少人数で規模が小さい分企業の方と一対一で座ってお話する…というイメージで。

 

一応こんなんでもそれなりの目標は持ちながらやってきていて、

・留学生ならではの就活での(就職してからの)強みは何か

(どういう点をアピールしてくる学生が多いのか)

・なぜ留学生のためのキャリアフォーラムに出展しようと考えたのか

・もっと根本的なところで、その会社や業界を知る

・もし興味が出たらインターンのチャンスに繋ぎたい

 

というようなことを考えていました。

でも実際、これらはほぼ実現して帰ってくることができませんでした。

 

繰り返しですが、イメージと実際の様子にギャップがあったのと

あとはまあ自分の力不足です。

 

正直、それなりに自信を持ってやってきました。でも他の参加学生もみんなそうなんだと思います。

その結果、一部のがつがつ系に圧倒されてその自信は儚くも散りました。

 

ロンキャリは準備の足りない学生が多いからチャンスとよく言われますが、無駄に自信のある学生は日本より多いと思います。やっぱり一年やそれ以上を海外の大学で過ごしているプライドは少なからずあるはずなので。

 

でも、それが足を引きずりかねないのかもしれないです。いざ就活となると。

 

 

私に足りなかったものはがつがつ系にも気おされない、いい意味でのいわば図々しさ(皆無なんだよなあ…)

 

一方で、私が持っているものは俯瞰的に考えられる視点。

今回のロンキャリでは同じような境遇の学生を就職という面で目の当たりにし、じゃあ自分は留学生としてどのような姿勢を取ろうかと考える機会を得ました。

 

このロンドンキャリアフォーラムで気付いたことといったら、そのぐらいでしょうか。

思ったよりも残念な結果となってしまったけれど、まあ何事も経験。母にも行っただけ偉いよと言われました(Summative大量に待ち受けてるのにな…)。

 

私は留学前から日本の夏のキャリアフォーラムに参加したり(こっちの方が断然面白かった)インターンに参加していて既に知っていることが色々あったので余計ですが

まだ就活じゃないのならば、焦って行く必要はないのかなって思いました。あんまりネットにも有益な情報載ってなくて準備しづらいし。

 

帰国がそのような日本での就活イベントに間に合わず、もしまったく就活の準備を始めたことがないということであれば行ってみてもいいかもしれませんね。

 

 

P.S. その後帰国してからインターンの面接を受けました。

   なかなか課題ありだなあと実感した次第です

maguro11rn.hateblo.jp

 

 

 

留学を振り返る ~半年経過~

楽しかったイースターブレイクも終わり、課題と向き合わねばならぬ時期になってきました。

 

今回はいよいよ大詰めの成績に関わる課題がどばっと出ており、だいぶビビッてます。キャリアフォーラムにも行く予定があるので、余裕がなくなるのは目に見えている

 

 

ところで、課題が大詰めということは留学生活も終わりに近づいてきたということ

 

イギリスに来てから半年、残り3か月を切った現在の心境についてお話します。

 

 

成長できたこともたくさんありました。もちろんまだまだだけど、英語はだいぶ話せるようになりました。他の日本人学生と比べてですが、まあまあ自信あります。

 

ただ、やっぱり上手くいかなかったこともたくさんあります。セミナーのディスカッションで十分な回答をしきれなかったこと、顔を合わせれば話すことはあれど友達といえるネイティブの知り合いはそこまで作れなかったこと、ステレオタイプに今でも邪魔されること。

 

それでも、私を基準にすれば伸ばせたところも少なからずあると信じています。というか、もうそういう風に言い聞かせることにしました(笑)

 

 

留学生のブログを読めば志がとても高くそれ相応の行動をとっている人、自分よりずっと周りに馴染めている(もしかしたら「ように見える」だけかも)人、単純にすごいなって思う人、色んな学生が世界中にいます。

でも、元々留学しようと志し一年という日本ではいささか長い生活を海外の大学で過ごしているわけだし、その中で「すごい」人なんてたくさんいるに決まっている。普通の私がとか言っておきながら、そこまでできる人なかなかいないよって思うことも少なくない。

でも、そんな「すごい」人も本人からしてみれば「普通」なんです。自分より上の人なんていくらでもいるし、上を見て自分がまだまだだと思うことは至極当たり前のことだから。

 

私は自分が思っているほど周りから「すごい」と言われることが少ないと、たまに感じてしまいます。一方で、思いもがけないところで異常に褒められたりもします。

前者の現象は、周りからもっと賞賛されている友人を見ていて自分と比較してしまっているから。私も賞賛に値する達成感ややりがいを感じたりしているけれど、実際友達にそれを褒めてもららえることってそんなにないです。少し残念に感じつつも、まあ自分で満足しているのならそれでいいと思います。

 

 

留学すれば何かが劇的に変わるかもしれないと考えるのは過信かもしれません。私が思うに、留学は一般に考えられているより地味です。英語わかんないし、日本にいる時ほど友達に囲まれているわけでもないし。田舎だし。でもそういう地味な感じもありだなって感じました。

しかし、自分のやりたいことに従い、日々身の周りで起こることについて考えを深めていれば、必ず何か変わるはずです。その時にわかることもあるし、後からわかることもあります。とにかく突き進むのみです。

 

 

留学には価値がある、と私は確信しています。

 

不安になることもくさんあります。上手くいかないことなんてざらじゃないです。

でも、留学初期に読んだ「失敗してこそ留学だ」というような内容のブログを読んでとても元気づけられました。

 

P.S ご本人からリンク記載の許可をいただいたので貼っておきます。本当に面白い記事がいっぱい。

watapon-f1.com

 

日本で生活していたら一生起こりえない経験が若いうちにできるってよくないですか。仕事に就く前であればなおさら。

そういうのにどんどんぶつかっていくことが留学の醍醐味であると思います。

 

 イギリスでの生活もあと少し。焦りすぎず詰め込みすぎず、ゆっくりしながらも最後までやり抜きたいと思う所存です。

 

イギリスを移動するなら長距離バスのコーチに限る

(※2020年1月 編集済み)

 

今回はイギリスの交通について。

 

とはいっても、ほぼ長距離バスのことしかお話しません。もうイギリスに来た頃からバスばっかり乗り回しているので笑

 

本当は電車についても触れようかと思ったんですけど、私は滅多に使わないのとバスと比べてしまうとけっこうお高いので必要最低限にだけお書きします。

 

 

・長距離バス

 

コーチ(coach)と呼ばれる長距離バスはイギリスの各地を繋いでおり、非常に便利です。

何より安い。電車より時間がかかるとはいえ、基本的に1時間ほどしか変わらないのに値段は£10以上違ったりするのでそりゃあ多少の時間は犠牲にします。

 

また、ひとつの街に複数の停留所があることが多いので、一つしかない電車の駅から乗り降りするより発着場所がずっと近いこともあります。

実際私の大学は街の中心地(City Centre)からバスで20分の孤立した場所にあるのですが、City Centreにしかない駅に比べコーチは大学発着のバス停があります。かなり遅い時間に到着する便でも深夜の街を歩く心配がありません。何よりすぐに帰れる嬉しさ。もちろん街の中や駅周辺にも停まりますよ。

 

唯一の懸念点ですが、市内のバスと同じく揺れが激しいこと。それから、エアコンも上手く機能していないことが多いです。

乗り物酔いが…という方は、電車で快適に旅をされることをおすすめします。私はこの前6時間乗ったところさすがに疲れました。汗

 

 

それはさておき、コーチは主に二種類の会社によって運営されています。

 

-National Express

私の愛用しているバス会社。イギリス中を東西南北に広く網羅しています。

ロンドンにはビクトリアコーチステーションと呼ばれる、大きなコーチステーションもあります。ビクトリア駅からは徒歩約5分。

滞在期間中は何度か使うことになるであろうという場合、ヤングパーソンコーチカードの購入を絶対におすすめします。ただ「ヤングパーソン」限定なので、詳細は後ほど。

Website Coach Travel & Airport Transfers | National Express Coaches

 

-Megabus

噂の£1の会社です。ただ、これは本当に早く予約した場合かつ席が十分に残っている場合の話であり、£1のうちにゲットできるかといったらまずないと思います。

かなり早く予約した時も£10以下とはいえ普通に値段はついていたし、何ならNational Expressの方が安かった。ここはかなり大事。乗り回しのコツでも強調して書きます。

ただ、コーチカードを持たない場合はMegabusの方が安いことが多いかもしれません。

WebsiteLow cost coach and train travel in the UK | megabus.co

 

 

・電車

 

trainlineと呼ばれるサイトから予約ができます。駅に直接行っての購入はかなり値段が高くつくそうなので、事前のオンライン予約をおすすめします。

 こちらも予約の早さによって値段は大きく変わります。当日の購入は事前に比べ3~4倍です

WebsiteTrainline | Buy Cheap Train Tickets | Live Train Times & Fares

 

コーチに比べてのメリットとして、オフピークチケット(往復のみ)というオープンチケットやグループ(今まであったのは4人での)割引というところでしょうか。コーチは割引が全然ありません。この前友達のところにはオファーメールが届いてたんだけど…愛用者を大事にしてほしい。

大体は時間を決めて選ぶよりオフピークチケットの方が安いです。フレキシブルさでいえば、かなり便利だと思います。

 

それから、日時の変更(別途料金)以外に予約自体の取り消しができるのは電車だけでありコーチはできません。

電車の予約取り消しは手数料£10を除いて返金してもらうことが可能です。

 

 

ひとつ注意点。National ExpressかTrainlineでチケットを予約した場合、次の予約でキャッシュバックを受け取ろう!みたいな勧誘が出てきますがこれは登録しないでください。小さく「月£15の支払いで」と書いてあるので。

 

私はまんまと勧誘にのせられ登録したものの、サイトからのキャッシュバックの申請方法がよくわからない。挙げ句、毎月£15を引き落とされる始末。

調べてみましたが日本語での説明があまり見つからなかったので、ここに記しておきます。

 

 

 

ざっと説明したところで、イギリスでこれらの交通をどう賢く乗り回すか?

私はどちらかというとヨーロッパを回るよりイギリス国内を旅行する方が好きで(ヨーロッパ周遊の知識に欠けているのと、イギリスの色んな街を回るのが楽しいので)、イギリス内の様々な場所へのルートをよく調べています。その過程でわかったいくつかのコツをご紹介します。

 

 

・3回以上のコーチ利用はヤングパーソンコーチカードがお得

 

National Expressのコーチカード、これめちゃめちゃいいです。留学生はよほど留学先にとどまることがなければ、まず購入することをお勧めします。

 

ヤングパーソンコーチカードは一年間有効で、16-26歳またはそれ以上の年齢であってもイギリスの大学または院に通う学生であれば誰でも買えるそう。カード自体が安く、£10で購入しました。(P.S. 公式サイトでは合計£15かかるって書いてあるから少し値上げしたかも?)

ちなみに電車はレイルカード(私は16-25 railcardというこちらも若者向けのカードを所持しています)というものが存在しこちらもかなりお得に利用できるのですが、£30なので元の値段設定が少しお高め。

 

コーチカードのディスカウント額としては、30%の割引みたいです。まあそんなの計算するより実際見てみようということでたまにコーチカード有りと無しで値段の違いを見てみているのですが、ざっと見て3,4回の利用で元を取れると思います。

ちなみにコーチカードはNational Expressのものであり、Megabusで使用することはできないのでご注意を。

 

ヤングパーソンコーチカードの他にも60歳以上のためのシニアコーチカード、ハンディキャップを持つ方向けのディスエイブルドコーチカードもあるので、当てはまる方は下記のリンクからチェックしてみてください。

 

入手方法ですが、コーチカードは日本にいる際から英国政府観光庁オンラインショップhttps://www.visitbritainshop.com/japan/で購入できます。発送されてから届くまでに二週間程度はかかるので、早めの購入を。ちなみに私は出発のちょうど二週間前に購入したところ、出発日に届き結局現地で購入しました…

(P.S. 確認で調べたところ、コーチカードの購入ページが見つかりませんでした…なくなっちゃったのかな)

 

現地購入は、ロンドンのビクトリアコーチステーション窓口にてカードを発行できます。

 

友人は現地オンラインで購入していました。手紙のタイプで届くそうなので、もし大学から到着の知らせがなければ手紙届いてませんかーって学内のポストオフィスに確認してみるといいかもしれません。注文から1週間以内に届くみたいです。

現地オンライン購入(National Express公式サイト) : Save on Travel with a Coachcard | National Express

 

そして2018年4月から変更したと思われる注意点。コーチカードを使用して座席を購入した場合、カードは乗車時にドライバーに提示しなければならなくなったようです。

今まではまったくもって確認されなかったので平気で友人の代わりに私名義のカードを使って購入していたのですが…こういう奴がたくさんいたのかもしれないですね。

 

この前そんな変更も知らずに予約画面だけ見せて乗車しようとしたところ、カードを提示できなければ元の値段を払う必要があるからカウンターに行けと言われてしまいました。

ただ、このとき発車時間が押していたため結局追加で払うことのないまま乗せてくれたのでラッキーでした。けっこう時間に厳密なイギリス。もちろん大幅に遅れることもありますが、ほとんどが定刻通りなので素晴らしいと思う。

 

 

・ 直通のバスがなければバス会社の併用作戦


基本的に大きな都市であればどこにでも直通バスは出ていますが、そうでない場合もあります。
その時は、National ExpressとMegabusのダブル乗り。

例えば私はオックスフォードまでのコーチを探していたのですが、私のいる街からは直通バスが出ておらず一度ロンドンまで行ってから乗り換えをしなければならないと出てきました。
わざわざロンドンまで行くのは遠回りだし、何せ普段はそこまで高くない値段がなんだか無駄に高い。
そこでふと思い出しました。ケンブリッジからオックスフォードまで、友達がMegabusを使っていたぞ…!と。

比較的National Expressが様々なルートを網羅しているのですが、意外なことにケンブリッジ~オックスフォード間はMegabusしか運行していません。

そこで私の街からケンブリッジまでNational Express、ケンブリッジからオックスフォードまでMegabusを使うことにしました。
結果、合わせて往復約£23で二つのコーチをゲットしました。仮にロンドンまで回っていたら往復£30を超えてしまいます。

 

 

・ロンドンは最終バス停の一つ手前で降りる

 

ロンドンではビクトリアコーチステーションでの発着が通常です。しかし、実はひとつ手前のバス停で降りる方がロンドンの中心地に早く着けるかも。

 

例えば私の街から行けるロンドンのバス停は

ビクトリアコーチステーション

ストラットフォード(Stratford。セントラルロンドンに位置します)

の二つなのですが、ストラットフォードとビクトリアコーチステーションはそこまで離れていないはずなのになぜかいつも1時間かかるんです…遠回りをしている可能性があるのと、ロンドンの中心地は渋滞が激しいためかと。

ストラットフォードなら中心地を通る前に降りられるので、私はすぐ近くのストラットフォード駅から地下鉄を使っています。

 

 

・必ず料金の比較を!

 

既に書いたように、1ポンドバスという宣伝文句が独り歩きしてMegabusの方が安いイメージがあるかもしれません。

しかし、実際はNational Expressの方が安いこともかなりありますので必ず両方のサイトを比較してから購入することをおすすめします。

 

念のため再掲。

National Express 

Coach Travel & Airport Transfers | National Express Coaches

Megabus

Low cost coach and train travel in the UK | megabus.com

 

 

コーチを上手く活用し、イギリスを思う存分周遊しちゃいましょう。

 

 

 

英語を学ぶのはなぜ

 

ドイツに旅行に来ています。

 

初めてヨーロッパに来たのが前回のドイツ旅行で

それはそれは今までに見た景色や文化、人とまったく異なる世界でした。

 

さて、イギリスから来た2度目のドイツ

なかなか違うものに見えます。

 

まず距離的な近さによってはるばる旅行に来た!という感じがしない。

飛行機で一時間半なんて、国内線に乗ってる気分

 

 

それから今回はドイツ語の話せる母親と一緒ではなく
友人と英語での旅行

 

前回は英語のままならなかった私は母親に頼りっきりで、
でも母親の性格もありたくさんの人が優しくしてくれ良い思い出になりました。

 

 

そんな前回では気付かなかったこと


英語を話せない、話そうとしないドイツ人が非常に多い

 

恐らくそこまで観光地という場所に来ていないのもあると思いますが、それにしてもここまでかとびっくりしてます。

 

また、若い女の人二人でカメラ片手に持っているといかにも格好の対象らしく、
現地の男性にからかわれたりもして不快な思いをしました。

 

母親に言ったところ「そんなの普通だよ~」と言われたけれど
前回とのギャップがあってけっこう悲しい…

 

せっかく英語を話せるようになってもこういう思いをするのかと少しがっかりしました。

 


とブルーになりつつ色々考えていたところ

"英語が話せることで何か得はあるんだろうか…"

と、ふと考え始めました。

 

結局ドイツに来ても英語が通じないことなんていくらでもあるってわかったし
そもそも旅行だったら最低限の英語だけ話せればいい

 

 

ライティングの問題でも見かけたことがあるかもしれません
「私たちはなぜ英語を学ぶ必要があるのか?」


この質問の答えを考えてみました

 


で、考えた結果

 

わからない

 


正直答えが思い付きませんでした。

 

もちろん仕事で日々使ったり海外に在住するのであればもちろん話せる必要があるけれど
そうじゃない限り、必死に英語を学ぶ意味はあるのか

 

 

私は他の国籍の人ともっと心から繋がるために
英語というコミュニケーション手段を伸ばしてきました。

 

でも英語が通じない人なんていくらでもいるし

それだったら簡単にでも現地語がわかる方がいい

 

なんなら英語や現地語が話せなくても伝わることってたくさんある

 

 

私より英語の上手くない母親でも英語で私より他の人と仲良くなれるのは
彼女の性格なんだと思います

 

結局、そうなると性格やどれだけ相手と話そうとしているかなんだろうな

 

 

日本人は留学生に対して無駄に称賛したり英語教育に熱心になりつつあるけど
英語が話せることはすべてではない、と思う

 

なんのために英語が必要なのかを考えることも
グローバル化への第一歩なんじゃないかな

 

 

国際理解とかいうけど
異なる人種、人間を理解するのってとても難しいこと。


留学してもう半年経つけど、今でも外国人に対して理解できないことなんて正直いくらでもある

 

 

でも、その中で思ったのは

 

理解できなくてもいい
ただ受け入れることが大事なんじゃないかって

 

受け入れる寛容さを身に付けるためには色んな人と関わり、
色んな人と関わるためには世界の最大共通語である英語という手段を使う

 

私なりに出した今のところの結論はこれ

 

 

日本を出ないとわからないことって本当にたくさんある

 

それらについて気づき、考えることは自分にとっても
言ってしまえば国のあり方にとっても重要なことだと思います。

 

 

P.S.

イギリスに戻ってから同じくドイツを観光してきたらしい人たちの話を聞いていたところ「彼らまったく笑わないし愛想悪すぎ」って不満を漏らしていたので、どうやら普通のことみたいですね(^^;